ピア(同士)だからこそできる相談、ピア(同士)でなければできない相談、
自由な社会生活を送るための様々な問題を一緒に考えていきます。
障害者自身の生活を自らが主体となってコントロールするために
アテンダント(有料介助者)を紹介します。
契約して、雇い、使うのはあなたです。
JCILの機関誌、毎月一回『自由人』を発行しています。JCILの基本理念に基づいたいろいろな研究課題にとりくみます。又、会員の方々への情報提供や行事の予定や結果を紹介していきます。
移動は社会生活の基本なのですから、JCILは全ての人の移動する権利を獲得するために公共交通機関が本当の公共のものになるまでハンディキャブを走らせます。
JCILは国内・海外、日帰りから十数日にわたる旅行まで
私たちにしかできない旅行を行います。
楽しく既成概念と戦う旅です。
見て乗って触って楽しい「ふくしまつり」の車いす体験コーナーの企画。車いす体験をはじめ地域や学校で、JCILのメンバーが日常生活に密着し実践に即した介助講習を行っています。
JCILは常にに問題意識を持って既成概念と戦っています。
また、国際障害者年連続シンポジウム実行・運営委員会の事務局を置いています。
車いすと仲間の会の活動
当会は、障害のある市民と一般市民の交流を基本に、「共に生きる」 という新しい社会を目指す福祉思想を表現しようとするものです。
街づくり運動の基礎を担う車いすと仲間の会キャンプはもう24回を数えています。
琵琶湖の夏、燃えるキャンプ!
補装具や自助具は自分の能力が最大限に生かされ自分が最も自由であるために存在するのです。何が必要なのかをあなたと一緒に考えます。
JCILの設立目的、「障害者の自立支援」活動を行う中で、障害者をとりまく社会環境(交通を含むまちづくり)・制度(介助手当を含む所得保障)の不備は障害者を施設・家庭に閉じこめ、自立への障壁を形成していると強く考えます。
JCILは日本においてもアメリカの「障害者差別禁止法」を、全障害者が力を合わせ一日も早く立法させるよう運動しなければならないと考えます。
パーフェクト・バスを走らせる会等の障害者の自立生活運動やその他、市民運動にも積極的に協力参加しています。